AIG損保/ホームプロテクト総合保険

AIG損保_火災保険
引用元:AIG損保HP(https://www.aig.co.jp/sonpo/personal/product/house/homeprotect)

火災保険は火事や自然災害に備えて補償範囲が広いほうがよいのですが、不要な補償が含まれると保険料が無駄になってしまいます。そうしたことが起きにくいのが以下に紹介するAIG損保の「ホームプロテクト総合保険」です。

AIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」の口コミ評判

「地震保険や家財保険について教えていただけた」

マイホームを建てた際にハウスメーカーさんから見積りを出していただいた他の火災保険会社があったのですが、車両保険や賃貸に住んでいた時にもお世話になったことのあるAIG損保さんにすることに決めました。

WEBから申し込みができて保険料が少し安くなるのと地震保険や家財保険についてもいろいろ教えていただけたからです。

「いろいろな割引制度が利用できてお得でした」

ハウスメーカーさんの勧めでAIG損保の火災保険に入りました。事前にネットなどで調べましたが事故対応も良いみたいですし、保険料もそれほど高くなかったからです。35年分の火災保険に1年の地震保険を付けました。

また割引制度が利用できたのも大きかったです。私の家はオール電化で省エネ住宅で新築割引なども使えて少しお得になるからです。1年だと大きな額ではないですが、保険加入期間が35年を考えるとかなり違ってきます。

「テレビを壊した時にも適用されて嬉しかった」

マンションを購入したのをきっかけに、以前から自動車保険でお世話になっていたAIG損保さんで建物と家財の火災保険に加入することにしました。引越ししてから1年ほど経った頃にちょっとした事故がありました。

家具の移動中にテレビの液晶部分に触れて壊してしまったのです。自動車保険の更新時にそれを話すと火災保険で対応できると言われびっくり。火災の時しか使えないと思っていたので保険金が支払われた時は嬉しかったです。

AIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」の特徴

AIG損保は1826年にアメリカで設立されたAIUコーポレーションを前身とする損害保険会社です。1946年にAIUコーポレーション日本支店が開設され、その後吸収・統合を繰り返し2018年富士火災を吸収合併してAIG損害保険となりました。

個人向け商品としては火災保険の他に海外旅行保険、自動車保険、医療保険、傷害保険などラインナップが豊富で「ホームプロテクト総合保険」は火災・自然災害から日常生活までが対象です。

おすすめポイント1・さまざまな条件に応じて割引が適用される

「ホームプロテクト総合保険」は割引制度が充実しており、条件をクリアすればさまざまな割引が適用されます。契約申し込みに関しても専用WEBサイトから手続きを行うだけで10%の割引を受けることができます。

また建物の性能や設備に関してはオール電化住宅割引があったり外壁の耐火時間が60分以上または45分以上で耐火性能割引が適用。築年数が10年以下なら築浅割引、その他併用住宅ならば消火設備割引も受けられます。

おすすめポイント2・申込み手続きが専用Webサイトだけで可能

Web申込は割引があるだけでなく、「ホームプロテクト総合保険」の申込みはパソコンやスマートフォンさえあれば24時間いつでも手続きを行うことが可能です。ペーパーレス&キャッシュレスなので手間がかかりません。

契約にあたっては保険の対象(建物・家財など)と建物の構造級別(M構造・T構造・H構造)・建物や家財の評価方法、保険期間などを選んでいくだけで手続きが進みます。ネットショッピングの感覚でできるので手軽です。

おすすめポイント3・日常生活に役立つサービスが無料で利用可能

付帯サービスとして「住まいのかけつけサービス」が利用可能です。これはエアコンの故障やトイレの詰まり、鍵を失くした、給湯器の故障など応急処置が必要になった場合に専用ダイヤルに連絡すれば24時間365日対応するものです。

また健康・医療・介護・育児相談、メンタルヘルス相談、福祉・介護事業者案内、ベビーシッター派遣業者案内、病院・老人福祉施設案内、人間ドック施設案内など無料で電話相談や情報提供サービスが受けられます。

AIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」の補償内容

火災・自然災害(火災・落雷・破裂・爆発、風災・雹災・雪災、水災)の補償と日常生活の補償(物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等、盗難、不測かつ突発的な事故)で6つのプランが用意されています。

必要に応じてプランを選びますがフルセットのAプランから日常災害の補償と水災を除いた最もライトなFプランまであります。マンションの高層階だから水災だけを除く、火災・自然災害の補償のみにするなどが可能です。

AIG損保の火災保険「ホームプロテクト総合保険」の特約(オプション)

ドアロック交換費用補償特約

建物のドアのかぎが日本国内で盗難された場合において、ドアロックの交換に必要な費用を補償

防犯装置設置費用補償特約

建物において、保険期間中に犯罪行為が発生しその犯罪行為と同種の犯罪行為を防止するために必要な建物の改造費用を補償

臨時賃借・宿泊費用補償特約

補償する事故により建物や家財が損害を受け、臨時で生じた賃貸住宅を賃借または宿泊費用等を補償

専用使用権付共用部分修理費用補償特約

建物の専用使用権付共用部分(バルコニーなど)について損害が生じ、共同住宅の居住者で構成される管理組合の規約に基づき自己負担した費用を補償

個人・受託品賠償責任補償特約

住宅や日常生活に起因する偶然の事故によって他人の身体や財物、受諾品に損害を与えた場合、法律上の損害賠償を補償

類焼損害補償特約

建物から発生した火災や爆発、破裂または爆発の事故によって他人の住宅や家財に類焼による損害を与えた場合、その賠償費用を補償

士費用等補償特約

日本国内の事故により被害が発生し、被保険者またはその法定相続人が法律相談費用または弁護士費用等を補償

借家人賠償責任・修理費用補償特約

借用戸室が火災、破裂または爆発、盗難などによって損害を受けた際、被保険者が貸主に対して負う損害賠償を補償。あるいは借用戸室について損害が発生し、被保険者が緊急的に自己負担で修理した場合の費用を補償

支払用カード・個人情報不正使用被害等補償特約

国内外で被保険者が個人情報または支払用カードの不正使用により受けた金銭的損害や法律相談費用等を補償

編集部より

AIG損保の「ホームプロテクト総合保険」は補償の範囲が広く、その中で必要なものだけカスタマイズできるのがメリットです。基本の補償内容はスッキリまとまっているのでわかりやすくプランにも柔軟性があります。

また特約の数も豊富なので最低限の補償だけの火災保険にすることも可能ですし、基本部分をフルセットにして必要な特約と地震保険も加え補償を厚くできます。こうした自由度が高い保険は人気が高まっています。